2011年3月17日木曜日

「無党派・無所属」の闘い

この春、「無党派・無所属」で再び市会へ復帰することを目指し闘う決意を固めました。

4年前次点に終わり、皆様からの付託にお応えすることができなくなりました。
そして、横浜市政特に医療政策は、ますます悪化しました。地元の脳血管医療センターの崩壊を止めることもできませんでした。
もう一度市会へ復帰し、医療政策の見直しと地域住民の皆様の声が行政に反映されるように働かせていただきたいと思います。

そして、この大震災と原子力発電所の事故は、「第二の終戦」と言えます。
これから日本再興のために、横浜市として横浜市民として最大限力を発揮していかなければならないと思います。

政党に属さず、しがらみのない無所属としての活動は、これまでの私の政治行動とは異なります。
つい最近まで政党政治は重要だと考えていました。
しかし、今の政治状況はどうでしょうか。
政党が、完全に議員の既得権を擁護する互助会と化しています。
市民のために道具として働くべき議員や政党が、自らの立場を守ることを自己目的として、そして最大の目的として動いていることを何度も目の前で見てきました。

私は、自民党を中心とした政官業のトライアングルを倒さなければ、この国の未来はないという思いでサラリーマン時代から政治に関わってきました。
やっとのことで、政権交代を果たした民主党政権は、顔ぶれが変わっただけで、また既得権益を守る政治を進め始めました。

私は、昨年民主党を辞めました。
その後民主党は、組織防衛に走り、これまで党を支えていた支持者や活動家を裏切り市民の支持を失いました。

私は、地方議会で、真に住民の声を反映する政治を行うために、「無党派・無所属」で多くの方の声を代弁できる議員として働かせていただきたいと思います。
これまでどのような政党を支持されていた方も、横浜市民としての声に大きな違いはありません。
幅広い市民の代弁者となるべく、春の闘いに再度挑戦いたします。

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